学研全訳古語辞典 |
はな-を-や・る 【花を遣る】
分類連語
①
華やかなよそおいをする。着飾る。
出典西鶴織留 浮世・西鶴
「しゅちんの帯に、紫革足袋(かはたび)にてはなをやりしに」
[訳] 高級な絹織物の帯に、紫色の革足袋で着飾っていたが。
②
豪勢な生活をする。豪勢な遊びをする。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「ここの都にはなをやって」
[訳] この都で豪勢な生活をして。◇「はなをやっ」は促音便。
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分類連語
①
華やかなよそおいをする。着飾る。
出典西鶴織留 浮世・西鶴
「しゅちんの帯に、紫革足袋(かはたび)にてはなをやりしに」
[訳] 高級な絹織物の帯に、紫色の革足袋で着飾っていたが。
②
豪勢な生活をする。豪勢な遊びをする。
出典日本永代蔵 浮世・西鶴
「ここの都にはなをやって」
[訳] この都で豪勢な生活をして。◇「はなをやっ」は促音便。
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