学研全訳古語辞典 |
あ・ゆ 【落ゆ】
活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
(花・実などが)落ちる。
出典万葉集 四一一一
「あゆる実は玉に貫(ぬ)きつつ」
[訳] 落ちる実は飾り玉として糸に通して。
②
(血・汗などが)したたり流れる。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「すずろに汗あゆる心地ぞする」
[訳] むやみに冷汗がしたたり流れる気持ちがした。
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活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
(花・実などが)落ちる。
出典万葉集 四一一一
「あゆる実は玉に貫(ぬ)きつつ」
[訳] 落ちる実は飾り玉として糸に通して。
②
(血・汗などが)したたり流れる。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「すずろに汗あゆる心地ぞする」
[訳] むやみに冷汗がしたたり流れる気持ちがした。
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