学研全訳古語辞典 |
あしたづ-の 【葦鶴の】
分類枕詞
鶴(つる)が鳴くように泣くの意から、「ね泣く」にかかる。
出典万葉集 四五六
「あしたづのねのみし泣かゆ」
[訳] 葦辺に鳴く鶴のように声を立てて泣けてくる。
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鶴(つる)が鳴くように泣くの意から、「ね泣く」にかかる。
出典万葉集 四五六
「あしたづのねのみし泣かゆ」
[訳] 葦辺に鳴く鶴のように声を立てて泣けてくる。
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