学研全訳古語辞典 |
きぬ-がち・なり 【衣勝ちなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
着物を幾重も重ね着しているようすだ。
出典紫式部日記 寛弘五・一一・二〇
「きぬがちに身じろぎもたをやかならずぞ見ゆる」
[訳] (舞姫の介添えの女房は)着物を重ね着しているようすで身動きもぎこちなく見える。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
着物を幾重も重ね着しているようすだ。
出典紫式部日記 寛弘五・一一・二〇
「きぬがちに身じろぎもたをやかならずぞ見ゆる」
[訳] (舞姫の介添えの女房は)着物を重ね着しているようすで身動きもぎこちなく見える。
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