学研全訳古語辞典 |
きり-ふくろ-を-とほ・す 【錐囊を通す】
分類連語
「きりふくろにたまらず」に同じ。
出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰
「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」
[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
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「きりふくろにたまらず」に同じ。
出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰
「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」
[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
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