学研全訳古語辞典 |
たか-し・る 【高知る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
立派に造り営む。立派に建てる。
出典万葉集 三八
「高殿をたかしりまして」
[訳] 高殿を立派にお建てになって。
②
立派に治める。
出典万葉集 九三八
「わご大君の神(かむ)ながらたかしらします印南野(いなみの)の」
[訳] 我が天皇が神そのままに立派にお治めになる印南野の。◆「たか」はほめことば、「しる」は思うままに取りしきる意。
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①
立派に造り営む。立派に建てる。
出典万葉集 三八
「高殿をたかしりまして」
[訳] 高殿を立派にお建てになって。
②
立派に治める。
出典万葉集 九三八
「わご大君の神(かむ)ながらたかしらします印南野(いなみの)の」
[訳] 我が天皇が神そのままに立派にお治めになる印南野の。◆「たか」はほめことば、「しる」は思うままに取りしきる意。
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