「かしづく」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/51件中)
接頭語動詞に付いて、意味を強め、また、語調を整える。「もてかしづく」「もて興ず」「もてわづらふ」...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①大事に育てる。出典堤中納言 虫めづる姫君「親たちかしづきたまふことかぎりなし」[訳] 親たちが大事に育てなさることは、ひととおりではない。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}大切に世話をする。大切に育てる。かしずく。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけの君と、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}大切に世話をする。大切に育てる。かしずく。出典源氏物語 桐壺「疑ひなきまうけの君と、世にもてかしづき聞こゆれど」[訳] 疑問の余地のない皇太子として、世...
名詞①大切に世話をすること。手厚い保護を加えること。出典源氏物語 桐壺「人ひとりの御かしづきに、とかくつくろひ立てて」[訳] 娘一人のお世話のために、何かと(邸内)を手入れして。Σ...
名詞①大切に世話をすること。手厚い保護を加えること。出典源氏物語 桐壺「人ひとりの御かしづきに、とかくつくろひ立てて」[訳] 娘一人のお世話のために、何かと(邸内)を手入れして。Σ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}大切に養い育てる。心をこめてお世話する。出典源氏物語 宿木「さま殊にかしづきたてられて、かたはなるまで心おごりもし」[訳] 格別に大切に養い育て...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}大切に養い育てる。心をこめてお世話する。出典源氏物語 宿木「さま殊にかしづきたてられて、かたはなるまで心おごりもし」[訳] 格別に大切に養い育て...
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「かしづく」の辞書の解説