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大伴旅人の意味

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「大伴旅人」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

分類和歌「沫雪のほどろほどろに降りしけば奈良の都し思ほゆるかも」出典万葉集 一六三九・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 泡のようにとけやすい雪が降って地上にまだらに積もると、奈良の都がひたすら思われ...
分類和歌「人もなき空(むな)しき家は草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば))旅にまさりて苦しかりけり」出典万葉集 四五一・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] あなたがいない、がらんとした家にいるの...
分類人名生没年未詳。奈良時代の女流歌人。大伴旅人(たびと)の異母妹で、家持(やかもち)の叔母。旅人の死後は大伴家をとりしきった。若いときから恋愛の経験が多く、『万葉集』には、長歌・短歌・旋頭歌(せどう...
分類人名生没年未詳。奈良時代の女流歌人。大伴旅人(たびと)の異母妹で、家持(やかもち)の叔母。旅人の死後は大伴家をとりしきった。若いときから恋愛の経験が多く、『万葉集』には、長歌・短歌・旋頭歌(せどう...
分類和歌「妹(いも)として二人作りしわが山斎(しま)は木高(こだか)く繁(しげ)くなりにけるかも」出典万葉集 四五二・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] いとしい妻が生きていたとき、二人して作った我が...
分類和歌「験なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし」出典万葉集 三三八・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] かいのない物思いなんかしないで、一杯の濁った酒を飲むべきであるらしい。
分類和歌「わが園に梅の花散るひさかたの(=枕詞(まくらことば))天(あめ)より雪の流れ来るかも」出典万葉集 八二二・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] わが家の庭に梅の花が散っている。いや、空から雪が...
分類人名(七一八?~七八五)奈良時代の歌人。大伴旅人(たびと)の子。越中守・因幡守(いなばのかみ)ののち、中納言・持節征東(じせつせいとう)将軍というように、地方・中央を往復し、政治事件に連座すること...
分類人名(七一八?~七八五)奈良時代の歌人。大伴旅人(たびと)の子。越中守・因幡守(いなばのかみ)ののち、中納言・持節征東(じせつせいとう)将軍というように、地方・中央を往復し、政治事件に連座すること...
分類和歌「世の中は空(むな)しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり」出典万葉集 七九三・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] この世はむなしいものだと悟ったときに、私はさらにいっそう、悲しいことよ...
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