「布留」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県天理市布留町付近。石上(いそのかみ)神宮がある。天理市旧市街とその東方一帯を石上といい、布留はその一部であったので、和歌では「石上布留」と続けて用いられもする。同...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県天理市布留町付近。石上(いそのかみ)神宮がある。天理市旧市街とその東方一帯を石上といい、布留はその一部であったので、和歌では「石上布留」と続けて用いられもする。同...
分類枕詞今の奈良県天理市石上付近。ここに布留(ふる)の地が属して「石の上布留」と並べて呼ばれたことから、布留と同音の「古(ふ)る」「降る」などにかかる。「いそのかみ古き都」...
分類枕詞今の奈良県天理市石上付近。ここに布留(ふる)の地が属して「石の上布留」と並べて呼ばれたことから、布留と同音の「古(ふ)る」「降る」などにかかる。「いそのかみ古き都」...
名詞早稲(わせ)(=早く実る稲)が植えてある田。出典万葉集 一七六八「石上(いそのかみ)布留(ふる)のわさだの(=序詞(じよことば))穂に出(い)でず心のうちで恋ふるこのごろ」[訳] 石上布留の早稲田...
名詞早稲(わせ)(=早く実る稲)が植えてある田。出典万葉集 一七六八「石上(いそのかみ)布留(ふる)のわさだの(=序詞(じよことば))穂に出(い)でず心のうちで恋ふるこのごろ」[訳] 石上布留の早稲田...
分類連語①穂が出る。出典枕草子 八月つごもり「ほにいでたる田を人いと多く見騒ぐは」[訳] 稲穂が出ている田を人が大勢見て騒ぐのは。②表に現れ出る。人目につくようになる。▽多く&...
分類連語①穂が出る。出典枕草子 八月つごもり「ほにいでたる田を人いと多く見騒ぐは」[訳] 稲穂が出ている田を人が大勢見て騒ぐのは。②表に現れ出る。人目につくようになる。▽多く&...
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「布留」の辞書の解説