「せよと言う」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/454件中)
副詞すぐに。出典万葉集 二三六二「あふさわに我を欲(ほ)しと言ふ山背(やましろ)の久世(くせ)」[訳] すぐに私を欲しいと言う山城の久世の若者。
副詞しくしくと。▽泣き声を表す。出典蜻蛉日記 中「なでふ御すまひなりとてししと泣く」[訳] いったいいかなる住まいなのだ、と(言って)しくしくと泣く。
副詞これこれしかじか。出典源氏物語 東屋「北の方に、かうかうと言へば」[訳] 奥方に、これこれしかじかと言うと。◆「かくかく」のウ音便。
副詞これこれしかじか。出典源氏物語 東屋「北の方に、かうかうと言へば」[訳] 奥方に、これこれしかじかと言うと。◆「かくかく」のウ音便。
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞別の人。ほかの人。出典伊勢物語 一〇「父はことひとにあはせむと言ひけるを」[訳] 父は(娘を)別の人に添わせようと言ったが。
名詞別の人。ほかの人。出典伊勢物語 一〇「父はことひとにあはせむと言ひけるを」[訳] 父は(娘を)別の人に添わせようと言ったが。
分類連語恋の仲立ち。参考中国の唐の時代、玄宗(げんそう)皇帝が美人を集めるために遣わした使者を「花鳥使」と言った故事による。
分類連語恋の仲立ち。参考中国の唐の時代、玄宗(げんそう)皇帝が美人を集めるために遣わした使者を「花鳥使」と言った故事による。