古語:

つとの意味

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「つと」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/86件中)

名詞嫉妬(しつと)。ねたみ。出典源氏物語 須磨「人のそねみ重くてうせ給(たま)ひにしかど」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)人のねたみがひどくて亡くなりなさったけれど。
名詞①全宇宙。全世界。この世。また、仏法の世界。「ほっかい」とも。◇仏教語。②「法界悋気(りんき)」の略。自分と無関係なことに嫉妬(しつと)すること。③自分と何の縁...
名詞①全宇宙。全世界。この世。また、仏法の世界。「ほっかい」とも。◇仏教語。②「法界悋気(りんき)」の略。自分と無関係なことに嫉妬(しつと)すること。③自分と何の縁...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるなんとなく嫉妬(しつと)し恨むこと。出典源氏物語 若菜上「まだきに騒ぎて、あいなきものうらみし給(たま)ふな」[訳] 事前に騒ぎ立てて、つまらない嫉妬し...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるなんとなく嫉妬(しつと)し恨むこと。出典源氏物語 若菜上「まだきに騒ぎて、あいなきものうらみし給(たま)ふな」[訳] 事前に騒ぎ立てて、つまらない嫉妬し...
副詞①そのまま。ずっと。じっと。出典大和物語 一四九「かくて、ほかへもさらに行かで、つとゐにけり」[訳] こうして、ほかの所へはまったく行かないで、そのまま(女のそばを離れないで)いた。&...
副詞①ぷっつりと。ふっと。▽物を断ち切る音を表す。出典心中天網島 浄瑠・近松「ふっつと切ってこれ見や小春」[訳] (黒髪を)ぷっつりと切ってこれを見よ小春。②きっぱりと。決して...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
名詞一昼夜を六分した六つの時刻。晨朝(じんじよう)(=早朝)・日中・日没(にちもつ)・初夜・中夜・後夜(ごや)。それぞれの時刻に勤行(ごんぎよう)を行い、これを「六時の勤(つと)め」という。◆仏教語。


   

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