古語:

とかくの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「とかく」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/62件中)

分類連語①取り立てて(問題と)言えば。出典源氏物語 夕霧「ことといへば、直面(ひたおもて)なべければ」[訳] 取り立てて問題と言えば、(明るい中で)直接顔を見られてしまうことだから。 ...
完了の助動詞「り」の連用形。出典徒然草 五一「とかくなほしけれども、終(つひ)にまはらで、いたづらに立てりけり」[訳] (水車を)あれこれと修繕したけれども、とうとう回転しないで、むだに立っていた。
名詞①大切に世話をすること。手厚い保護を加えること。出典源氏物語 桐壺「人ひとりの御かしづきに、とかくつくろひ立てて」[訳] 娘一人のお世話のために、何かと(邸内)を手入れして。Σ...
名詞①大切に世話をすること。手厚い保護を加えること。出典源氏物語 桐壺「人ひとりの御かしづきに、とかくつくろひ立てて」[訳] 娘一人のお世話のために、何かと(邸内)を手入れして。Σ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}詩歌を口ずさむ。吟詠する。詩歌などを作る。出典去来抄 先師評「先師しばらくぎんじて、とかくのたまはず」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))はしばらく...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}詩歌を口ずさむ。吟詠する。詩歌などを作る。出典去来抄 先師評「先師しばらくぎんじて、とかくのたまはず」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))はしばらく...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(風が)方向を定めずに強く吹く。吹き乱れる。出典方丈記 「ふきまよふ風に、とかく移り行くほどに」[訳] 吹き乱れる風に、あちらこちらに(火が)移ってゆく...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(風が)方向を定めずに強く吹く。吹き乱れる。出典方丈記 「ふきまよふ風に、とかく移り行くほどに」[訳] 吹き乱れる風に、あちらこちらに(火が)移ってゆく...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}手入れして整える。装い立てる。出典源氏物語 桐壺「やもめ住みなれど、…とかくつくろひたてて」[訳] 未亡人の住まいではあるが、…あれこれと手入れ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}手入れして整える。装い立てる。出典源氏物語 桐壺「やもめ住みなれど、…とかくつくろひたてて」[訳] 未亡人の住まいではあるが、…あれこれと手入れ...


   

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