「丘」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/48件中)
名詞丘のあたり。丘のほとり。「をかへ」「をかび」とも。出典万葉集 一八二〇「梅の花咲けるをかべに家居(を)れば」[訳] 梅の花の咲いている丘のあたりに住んでいるので。
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}めぐる。めぐり行く。出典万葉集 四四〇八「丘の岬(さき)いたむるごとに」[訳] 丘の岬をめぐるたびに。◆「い」は接頭語。上代語。
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}めぐる。めぐり行く。出典万葉集 四四〇八「丘の岬(さき)いたむるごとに」[訳] 丘の岬をめぐるたびに。◆「い」は接頭語。上代語。
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}めぐる。めぐり行く。出典万葉集 四四〇八「丘の岬(さき)いたむるごとに」[訳] 丘の岬をめぐるたびに。◆「い」は接頭語。上代語。
分類枕詞射目(いめ)に隠れて、動物の足跡を調べることから「跡見(とみ)」にかかる。出典万葉集 一五四九「いめたてて跡見の丘辺(をかべ)のなでしこの花」[訳] 跡見(=地名)の丘辺のなでしこの花よ。
分類枕詞射目(いめ)に隠れて、動物の足跡を調べることから「跡見(とみ)」にかかる。出典万葉集 一五四九「いめたてて跡見の丘辺(をかべ)のなでしこの花」[訳] 跡見(=地名)の丘辺のなでしこの花よ。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県多賀城市の海岸近くの丘とも、岩手県二戸(にのへ)市にある丘ともいう。歌では、末の松山を波が越えるということを、あり得ないこと、心変わりすることのたとえとして用いる...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県多賀城市の海岸近くの丘とも、岩手県二戸(にのへ)市にある丘ともいう。歌では、末の松山を波が越えるということを、あり得ないこと、心変わりすることのたとえとして用いる...
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。