「信」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/79件中)
名詞①こうぞ類の樹皮からとった繊維(=栲)で織った、白い布。また、それで作った衣服。出典万葉集 二八「春過ぎて夏来たるらししろたへの衣(ころも)干ほしたり天(あま)の香具山(かぐやま)」[...
副詞ぴゅうっと。▽矢が勢いよく飛ぶ音を表す。出典平家物語 一・嗣信最期「よっぴいてひゃうど放つ」[訳] (弓を)十分に引きしぼってぴゅうっと射る。
分類連語本当だと信じる。信仰する。出典大鏡 後一条「年老いたる尼・法師ども、額(ひたひ)に手をあてて、信を成しつつ聞きゐたり」[訳] 年老いた尼や法師たちは額に手をあてて、ほんとうだと信じて聞いていた...
分類連語本当だと信じる。信仰する。出典大鏡 後一条「年老いたる尼・法師ども、額(ひたひ)に手をあてて、信を成しつつ聞きゐたり」[訳] 年老いた尼や法師たちは額に手をあてて、ほんとうだと信じて聞いていた...
名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
名詞(神仏の)不思議なしるし。霊験。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)のきどく、権者(ごんじや)の伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[訳] 仏や神の霊験、仏の化身(といわれる高僧)の伝記は、一概に全...
分類連語深く考えない。あさはかである。出典好色一代男 浮世・西鶴「これをこころもなく着る事、いかに遊女なればとてもったいなし」[訳] (狩野雪信が描いた)この着物を深く考えずに着ることは、いかに遊女だ...
分類連語深く考えない。あさはかである。出典好色一代男 浮世・西鶴「これをこころもなく着る事、いかに遊女なればとてもったいなし」[訳] (狩野雪信が描いた)この着物を深く考えずに着ることは、いかに遊女だ...
代名詞おまえ。そち。▽対称の人称代名詞。目下の者に対して用いる。出典平家物語 一一・嗣信最期「わひとどもは、砥浪山(となみやま)のいくさに追ひ落とされ」[訳] おまえたちは、砥浪山の合戦で追い落とされ...
代名詞おまえ。そち。▽対称の人称代名詞。目下の者に対して用いる。出典平家物語 一一・嗣信最期「わひとどもは、砥浪山(となみやま)のいくさに追ひ落とされ」[訳] おまえたちは、砥浪山の合戦で追い落とされ...