「卑し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/57件中)
名詞①平凡であること。また、平凡な人。凡人。②（貴族・武士より）卑しい身分。庶民。
名詞①平凡であること。また、平凡な人。凡人。②（貴族・武士より）卑しい身分。庶民。
分類連語①漁師の子。②遊女。▽船に住んでいるところから。③身分の卑しい者のたとえ。
分類連語①漁師の子。②遊女。▽船に住んでいるところから。③身分の卑しい者のたとえ。
名詞小石や瓦のように、取るに足りない卑しい者。「たびしがはら」とも。◆「たびし」は小石の意。
名詞小石や瓦のように、取るに足りない卑しい者。「たびしがはら」とも。◆「たびし」は小石の意。
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝なんとなくきたならしい。卑しげである。出典源氏物語 東屋「上達部（かんだちめ）の筋にて、仲らひもものぎたなき人ならず」[訳] 公卿の...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝なんとなくきたならしい。卑しげである。出典源氏物語 東屋「上達部（かんだちめ）の筋にて、仲らひもものぎたなき人ならず」[訳] 公卿の...
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝いかにも卑しい。下品である。出典源氏物語 手習「げすげすしき法師ばらなど」[訳] 下品な法師どもなどが。
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝いかにも卑しい。下品である。出典源氏物語 手習「げすげすしき法師ばらなど」[訳] 下品な法師どもなどが。