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増鏡の意味

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「増鏡」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/106件中)

副詞落ち着かず。そわそわと。出典増鏡 むら時雨「よろづうきうきと、我も人もあきれいたくて」[訳] 万事そわそわと、だれもかれもぼうぜんとしていて。
副詞落ち着かず。そわそわと。出典増鏡 むら時雨「よろづうきうきと、我も人もあきれいたくて」[訳] 万事そわそわと、だれもかれもぼうぜんとしていて。
分類連語心配事がなくなって、ほっとする。愁眉(しゆうび)を開く。出典増鏡 月草の花「今はたさらにまゆをひらく時になりて」[訳] 今また重ねてほっとするときになって。
分類連語心配事がなくなって、ほっとする。愁眉(しゆうび)を開く。出典増鏡 月草の花「今はたさらにまゆをひらく時になりて」[訳] 今また重ねてほっとするときになって。
分類文芸書名に「鏡」の文字が付いた歴史物語の総称。ふつう、『大鏡(おおかがみ)』『今鏡(いまかがみ)』『水鏡(みずかがみ)』『増鏡(ますかがみ)』をさし、「四鏡(しきよう)」と総称する。
分類文芸書名に「鏡」の文字が付いた歴史物語の総称。ふつう、『大鏡(おおかがみ)』『今鏡(いまかがみ)』『水鏡(みずかがみ)』『増鏡(ますかがみ)』をさし、「四鏡(しきよう)」と総称する。
分類連語死ぬ。亡くなる。▽「意外なことになる」意からの間接的表現。出典増鏡 春の別れ「三月二十日、つひにいとあさましくならせ給(たま)ひぬ」[訳] 三月二十日に、とうとうお亡くなりになられた。
分類連語死に際。臨終の時。出典増鏡 藤衣「いまはのきはまで持たせ給(たま)ひける桐(きり)の御数珠(ずず)なども」[訳] 臨終の時までお持ちになっていた桐の御数珠なども。
分類連語死に際。臨終の時。出典増鏡 藤衣「いまはのきはまで持たせ給(たま)ひける桐(きり)の御数珠(ずず)なども」[訳] 臨終の時までお持ちになっていた桐の御数珠なども。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}判定する。(物事の)優劣を定める。出典増鏡 おどろの下「この道の聖(ひじり)たちはんじけるに」[訳] この(歌の)道の名人たちが(歌の)優劣を判定...


   

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