古語:

女御の意味

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「女御」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/173件中)

接尾語方(かた)。▽貴人の人数を数える。出典源氏物語 桐壺「女御子(をんなみこ)たち二(ふた)ところ」[訳] 皇女たちお二方。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}疑わしくお思いになる。▽「思ひ疑ふ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「一の御子(みこ)の女御(にようご)はおぼしうたがへり」[訳] 第一皇子の(母の)女御は...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}疑わしくお思いになる。▽「思ひ疑ふ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「一の御子(みこ)の女御(にようご)はおぼしうたがへり」[訳] 第一皇子の(母の)女御は...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}心の中で比べる。出典源氏物語 藤裏葉「女御(にようご)の御ありさまに異ならぬを、おもひくらぶるに」[訳] 女御の境遇と変わらないのを、心の中で比...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}心の中で比べる。出典源氏物語 藤裏葉「女御(にようご)の御ありさまに異ならぬを、おもひくらぶるに」[訳] 女御の境遇と変わらないのを、心の中で比...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}(気持ちが)落ち着く。ゆったりする。(事がらが)落着する。出典源氏物語 桐壺「女御(にようご)も御心おちゐたまひぬ」[訳] 女御もお心が落ち着...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}(気持ちが)落ち着く。ゆったりする。(事がらが)落着する。出典源氏物語 桐壺「女御(にようご)も御心おちゐたまひぬ」[訳] 女御もお心が落ち着...
名詞後宮(こうきゆう)で、天皇の寝所に仕える女官の一つ。「女御(にようご)」の下に位し、ふつう五位、まれに四位。納言(なごん)以下の家柄の女子から選ばれる。出典源氏物語 桐壺「女御・かういあまたさぶら...
名詞後宮(こうきゆう)で、天皇の寝所に仕える女官の一つ。「女御(にようご)」の下に位し、ふつう五位、まれに四位。納言(なごん)以下の家柄の女子から選ばれる。出典源氏物語 桐壺「女御・かういあまたさぶら...
名詞宮中で、五節(ごせち)のときや女御(にようご)の入内(じゆだい)のときなどに臨時に置かれる下級の女官。殿上人の世話や雑役をつとめた。


   

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