古語:

所在の意味

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古語辞典


    

「所在」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)

自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一日じゅう降り通す。出典源氏物語 帚木「つれづれとふりくらしてしめやかなる宵(よひ)の雨に」[訳] 所在なく一日じゅう降り通して、しっとりと落ちついたも...
分類連語①(高くて遠い)空。②宮中。禁中。禁裏。出典枕草子 三月ばかり「くものうへも暮らしかねける春の日を」[訳] 宮中でも暮らしかねた(=所在ない)春の日なのに。
分類連語①(高くて遠い)空。②宮中。禁中。禁裏。出典枕草子 三月ばかり「くものうへも暮らしかねける春の日を」[訳] 宮中でも暮らしかねた(=所在ない)春の日なのに。
名詞①住んでいる所。居所。出典今昔物語集 一三・一「ざいしょを定めずして所々に修行しき」[訳] 居所を定めないままあちらこちらと修行して歩いた。②あり場所。所在。出典阿古屋松 ...
名詞①住んでいる所。居所。出典今昔物語集 一三・一「ざいしょを定めずして所々に修行しき」[訳] 居所を定めないままあちらこちらと修行して歩いた。②あり場所。所在。出典阿古屋松 ...
副詞①所在なく。しみじみとものさびしく。出典伊勢物語 四五「死にければ、つれづれとこもり居(を)りけり」[訳] (女が)死んだので、(男は)しみじみとものさびしく引きこもっていた。]...
副詞①所在なく。しみじみとものさびしく。出典伊勢物語 四五「死にければ、つれづれとこもり居(を)りけり」[訳] (女が)死んだので、(男は)しみじみとものさびしく引きこもっていた。]...
分類連語①なんとなく。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「余りになにとやらん心ぼそうて、徒然(とぜん)なるに」[訳] あまりになんとなく心細くて、所在ない気持ちでいたのに。②いった...
分類連語①なんとなく。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「余りになにとやらん心ぼそうて、徒然(とぜん)なるに」[訳] あまりになんとなく心細くて、所在ない気持ちでいたのに。②いった...
[一]名詞①手持ちぶさた。退屈であること。所在なさ。出典宇治拾遺 一・一二「僧たち、宵のつれづれに」[訳] (比叡(ひえい)山)の坊さんたちは、宵の手持ちぶさた(の時)に。②し...


   

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