学研全訳古語辞典 |
つれづれ-と 【徒然と】
①
所在なく。しみじみとものさびしく。
出典伊勢物語 四五
「死にければ、つれづれとこもり居(を)りけり」
[訳] (女が)死んだので、(男は)しみじみとものさびしく引きこもっていた。
②
つくづくと。
出典神霊矢口渡 四
「娘は顔をつれづれと、恨めしさうにうち眺め」
[訳] 娘は顔をつくづくと、恨めしそうに眺め。
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①
所在なく。しみじみとものさびしく。
出典伊勢物語 四五
「死にければ、つれづれとこもり居(を)りけり」
[訳] (女が)死んだので、(男は)しみじみとものさびしく引きこもっていた。
②
つくづくと。
出典神霊矢口渡 四
「娘は顔をつれづれと、恨めしさうにうち眺め」
[訳] 娘は顔をつくづくと、恨めしそうに眺め。
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