「接続」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/511件中)
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万（よろづ）の道の人、たとひ不堪（ふかん）なりといへども、堪能（...
接続助詞《接続》格助詞「と」に付く。〔逆接の仮定条件・逆接の確定条件〕…といっても。…であっても。…というけれども。出典徒然草 一八七「万（よろづ）の道の人、たとひ不堪（ふかん）なりといへども、堪能（...
終助詞《接続》種々の語に付く。〔念押し〕…よ。出典末広がり 狂言「習うて成ることならば教へてくだされい」[訳] 習って（たやすく）できることなら教えてくださいよ。◆室町時代以降の語。
分類連語とても切実に。きわめて。出典古今集 恋三「いとせめて恋しき時は」[訳] とても切実に（あなたのことが）恋しいときは。なりたち副詞「いと」＋動詞「せむ」の連用形＋接続助詞「て」...
接続助詞《接続》①②が活用語の連体形に、③は接続助詞「て」に付く。①〔原因・理由〕…のために。…ので。出典浮世風呂 滑稽「鶴（つう）は利口者だから泣きま...
分類連語（ある動作を）して。出典伊勢物語 一「昔、男、初冠（うひかうぶり）して」[訳] 昔、ある男が元服して。なりたちサ変動詞「す」の連用形＋接続助詞「て」...
分類連語どういうわけで。どうして。出典源氏物語 葵「いかなればかくおはしますらむ」[訳] どうしてこんなに寝ていらっしゃるのでしょう。なりたち形容動詞「いかなり」の已然形＋接続助詞「ば」...
分類連語どういうわけで。どうして。出典源氏物語 葵「いかなればかくおはしますらむ」[訳] どうしてこんなに寝ていらっしゃるのでしょう。なりたち形容動詞「いかなり」の已然形＋接続助詞「ば」...
分類連語一人残らず。すべて。出典伊勢物語 九「舟こぞりて泣きにけり」[訳] 舟の中の人は一人残らず泣いてしまった。なりたち動詞「こぞる」の連用形＋接続助詞「て」...
分類連語一人残らず。すべて。出典伊勢物語 九「舟こぞりて泣きにけり」[訳] 舟の中の人は一人残らず泣いてしまった。なりたち動詞「こぞる」の連用形＋接続助詞「て」...