古語:

木の下の意味

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「木の下」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)

名詞(木の下の)生い茂った葉による暗がり。また、その場所。「木下(こした)闇」とも。[季語] 夏。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}花の色などで、その木の下が美しく照り映える。「したてる」とも。出典万葉集 四一三九「春の苑(その)紅(くれなゐ)にほふ桃(もも)の花したでる道に出(い)...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}花の色などで、その木の下が美しく照り映える。「したてる」とも。出典万葉集 四一三九「春の苑(その)紅(くれなゐ)にほふ桃(もも)の花したでる道に出(い)...
名詞(草木の)下を吹き通る風。出典拾遺集 春「桜散る木のしたかぜは寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける」[訳] 桜が散る木の下を吹き通る風は寒くはなくて、空に知られない雪が降っている。[反対語] 上風(う...
名詞(草木の)下を吹き通る風。出典拾遺集 春「桜散る木のしたかぜは寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける」[訳] 桜が散る木の下を吹き通る風は寒くはなくて、空に知られない雪が降っている。[反対語] 上風(う...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
副詞とりわけ。特に。ことに。「わけて」とも。出典古今集 秋下「わび人のわきて立ち寄る木(こ)のもとは頼むかげなく紅葉散りけり」[訳] 世をはかなんで暮らす人(=私)が、とりわけ(身を)寄せる木の下には...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}牛車(ぎつしや)から牛をはずして車の轅(ながえ)をおろす。出典源氏物語 関屋「ここかしこの杉の下に車どもかきおろし」[訳] あちらこちらの杉の木の下に数...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}牛車(ぎつしや)から牛をはずして車の轅(ながえ)をおろす。出典源氏物語 関屋「ここかしこの杉の下に車どもかきおろし」[訳] あちらこちらの杉の木の下に数...


   

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