「柴」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/43件中)
名詞「厳柴」の原。◆「いつもいつも」を導く序詞(じよことば)の一部となる。
分類連語柴(しば)で屋根をふいた粗末な小屋。「しばのいほ」とも。
分類連語柴(しば)で屋根をふいた粗末な小屋。「しばのいほ」とも。
名詞竹・柴(しば)・葦(あし)などを編んで作った戸。粗末な戸の意をこめて用いられる。
名詞竹・柴(しば)・葦(あし)などを編んで作った戸。粗末な戸の意をこめて用いられる。
名詞夕方の日光。夕日。出典新古今集 夏「ゆふづくひさすや庵(いほり)の柴(しば)の戸に」[訳] 夕日がさす、閉ざしてある庵の柴の戸に。[反対語] 朝(あさ)づく日。
名詞夕方の日光。夕日。出典新古今集 夏「ゆふづくひさすや庵(いほり)の柴(しば)の戸に」[訳] 夕日がさす、閉ざしてある庵の柴の戸に。[反対語] 朝(あさ)づく日。
名詞柴(しば)を積んで運ぶ船。柴積み舟。出典新古今集 春下「暮れてゆく春のみなとは知らねども霞(かすみ)に落つる宇治のしばぶね」[訳] ⇒くれてゆく…。
名詞柴(しば)を積んで運ぶ船。柴積み舟。出典新古今集 春下「暮れてゆく春のみなとは知らねども霞(かすみ)に落つる宇治のしばぶね」[訳] ⇒くれてゆく…。
名詞①小さい柴。細い雑木の枝。②「小柴垣(がき)」の略。出典源氏物語 若紫「同じこしばなれど、うるはしうわたして」[訳] (ほかと)同じ小柴垣だが、きちんと作りめぐらして。