「涙」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/405件中)
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}せき止めるのに苦心する。せき止めかねる。出典浜松中納言 二「かたみに涙をせきわびつつ」[訳] 互いに涙をせき止めかねながら。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}さえぎり止める。せき止める。こらえとどめる。出典右京大夫集 「あまりにせきやらぬ涙も」[訳] あまりにもこらえとどめない涙も。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}さえぎり止める。せき止める。こらえとどめる。出典右京大夫集 「あまりにせきやらぬ涙も」[訳] あまりにもこらえとどめない涙も。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}さえぎり止める。せき止める。こらえとどめる。出典右京大夫集 「あまりにせきやらぬ涙も」[訳] あまりにもこらえとどめない涙も。
分類連語涙のためにむせる。息がつまりそうになるくらい泣く。出典栄花物語 玉の飾り「なみだにむせて仕(つか)うまつる」[訳] (宮仕えの人たちは)涙のためにむせてお仕え申し上げる。
分類連語涙のためにむせる。息がつまりそうになるくらい泣く。出典栄花物語 玉の飾り「なみだにむせて仕(つか)うまつる」[訳] (宮仕えの人たちは)涙のためにむせてお仕え申し上げる。
名詞「りゅうがん」に同じ。出典平家物語 六・小督「りょうがんより御涙をながさせ給(たま)ふ」[訳] (高倉天皇は)お顔から御涙をお流しになった。
名詞「りゅうがん」に同じ。出典平家物語 六・小督「りょうがんより御涙をながさせ給(たま)ふ」[訳] (高倉天皇は)お顔から御涙をお流しになった。
名詞水中にある、藻などのくず。出典古今集 恋四「涙に浮かぶもくづなりけり」[訳] 涙の海に浮かぶ藻くずであったことだ。
名詞水中にある、藻などのくず。出典古今集 恋四「涙に浮かぶもくづなりけり」[訳] 涙の海に浮かぶ藻くずであったことだ。