古語:

袿の意味

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古語辞典


    

「袿」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/46件中)

名詞①衣服を重ねて着るとき、いちばん上に着る衣服。②特に、女房装束で、(うちき)を重ねて着るとき、のいちばん上になるもの。この上に唐衣(からぎぬ)を着、裳(も)を着ける。
名詞①衣服を重ねて着るとき、いちばん上に着る衣服。②特に、女房装束で、(うちき)を重ねて着るとき、のいちばん上になるもの。この上に唐衣(からぎぬ)を着、裳(も)を着ける。
名詞宮廷貴婦人の略式の礼服。唐衣(からぎぬ)・裳(も)を着用しないときに用い、重ね着した「」の上に着る最上衣。下に着る「」より裄(ゆき)・丈(たけ)を少し短く仕立て、袖(そで)は広袖。表は浮き織物...
名詞宮廷貴婦人の略式の礼服。唐衣(からぎぬ)・裳(も)を着用しないときに用い、重ね着した「」の上に着る最上衣。下に着る「」より裄(ゆき)・丈(たけ)を少し短く仕立て、袖(そで)は広袖。表は浮き織物...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}重ねて着る。衣服を重ねる。出典宇津保物語 楼上・下「(うちき)ども五つひきかさねて」[訳] を五枚重ねて。
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}重ねて着る。衣服を重ねる。出典宇津保物語 楼上・下「(うちき)ども五つひきかさねて」[訳] を五枚重ねて。
名詞主に平安時代、中流貴族以下の女性が徒歩で遠出するときの服装。単衣(ひとえ)・(うちき)を着重ねて腰紐(こしひも)を結んで引き上げ、垂れ髪をの下に入れ、歩きやすいように裾を壺折(つぼお)り(=は...
名詞主に平安時代、中流貴族以下の女性が徒歩で遠出するときの服装。単衣(ひとえ)・(うちき)を着重ねて腰紐(こしひも)を結んで引き上げ、垂れ髪をの下に入れ、歩きやすいように裾を壺折(つぼお)り(=は...
名詞平安時代、禄(ろく)・かづけものとして人に与えるために、特に裄(ゆき)・丈を大きく仕立てた。受けた者は身に合わせて仕立て直した。
名詞平安時代、禄(ろく)・かづけものとして人に与えるために、特に裄(ゆき)・丈を大きく仕立てた。受けた者は身に合わせて仕立て直した。


   

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