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見物の意味

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「見物」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/51件中)

名詞①野外で行う猿楽(さるがく)などの芸能で、舞台と桟敷との間の芝生に設けた、庶民の見物席。②劇場。③演劇。歌舞伎(かぶき)。
副詞①いっせいに。そろって。出典平家物語 一一・能登殿最期「太刀を抜いていちめんに打ってかかる」[訳] (主従三人が)太刀を抜いていっせいに攻めかかる。②あたり一帯に。そこらじ...
副詞①いっせいに。そろって。出典平家物語 一一・能登殿最期「太刀を抜いていちめんに打ってかかる」[訳] (主従三人が)太刀を抜いていっせいに攻めかかる。②あたり一帯に。そこらじ...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。&#...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。&#...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}やたらと出掛ける。数多く出る。出典徒然草 五〇「鬼見にとていでまどふ」[訳] (人々が)鬼見物にといってやたらと出掛ける。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}やたらと出掛ける。数多く出る。出典徒然草 五〇「鬼見にとていでまどふ」[訳] (人々が)鬼見物にといってやたらと出掛ける。
名詞①見物や物見の席として、地面より一段高く構えた観覧席。出典徒然草 一三七「見事(みごと)いと遅し。そのほどはさじき不用なり」[訳] 葵祭(あおいまつ)りの行列はたいそう遅い。その間は桟...
名詞①見物や物見の席として、地面より一段高く構えた観覧席。出典徒然草 一三七「見事(みごと)いと遅し。そのほどはさじき不用なり」[訳] 葵祭(あおいまつ)りの行列はたいそう遅い。その間は桟...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}見物(みもの)だ。みごとだ。出典醒睡笑 咄本「ものみなる大ひげを持ち給(たま)へるあり」[訳] みごとな大ひげをはやしていらっしゃる方がい...


   

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