「通う」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/96件中)
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝いつも通う。通い続ける。出典万葉集 一〇六三「ありがよふ難波（なには）の宮は海近み」[訳] いつも通う難波にある皇居は海が近いので。◆「あり」は継続の意...
名詞心が通い合ってきわめて親しいこと。また、そうした友人。「ばくぎゃく」とも。▽心に逆らうこと莫（な）しの意。
名詞心が通い合ってきわめて親しいこと。また、そうした友人。「ばくぎゃく」とも。▽心に逆らうこと莫（な）しの意。
名詞異性のもとを訪ねて言い寄ること。求婚すること。特に、男が女を訪ねる場合にいう。また、（恋人や妻である）女のもとに通うこと。
名詞異性のもとを訪ねて言い寄ること。求婚すること。特に、男が女を訪ねる場合にいう。また、（恋人や妻である）女のもとに通うこと。
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝①住む。出典土佐日記 一二・二一「すむ館（たち）より出（い）でて、舟に乗るべき所へ渡る」[訳] 住んでいる官舎から出て、舟に乗ることになって...
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝①住む。出典土佐日記 一二・二一「すむ館（たち）より出（い）でて、舟に乗るべき所へ渡る」[訳] 住んでいる官舎から出て、舟に乗ることになって...
名詞夢の中で行き通う道。また、夢に見ること。夢の中。出典古今集 恋三「ゆめぢには足もやすめず通へども現（うつつ）に一目見しごとはあらず」[訳] 夢の中では足も休めずに通うけれど、現実に一目会ったときの...
名詞夢の中で行き通う道。また、夢に見ること。夢の中。出典古今集 恋三「ゆめぢには足もやすめず通へども現（うつつ）に一目見しごとはあらず」[訳] 夢の中では足も休めずに通うけれど、現実に一目会ったときの...
自動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝①二度繰り返す。出典万葉集 七三三「うつせみの世やもふたゆく」[訳] 現実のこの世は二度繰り返すことがあるのだろうか、いや、そんなことはない...