「頂」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/110件中)
名詞一生。生涯。出典平家物語 灌頂・女院死去「いちごつひに終はらせ給(たま)ひぬ」[訳] 生涯をついにお閉じなさった。◆もとは仏教語。
名詞一生。生涯。出典平家物語 灌頂・女院死去「いちごつひに終はらせ給(たま)ひぬ」[訳] 生涯をついにお閉じなさった。◆もとは仏教語。
名詞武士が素襖(すおう)を着用するときのかぶり物。厚紙で平たく作って黒漆を塗り、正面の頂部に「招き」という三角状のものを立てる。
名詞武士が素襖(すおう)を着用するときのかぶり物。厚紙で平たく作って黒漆を塗り、正面の頂部に「招き」という三角状のものを立てる。
名詞近世の男性の髪型の一つ。頭の頂を広く剃り下げて、鬢(びん)を糸のように細く残した髪型。糸鬢(いとびん)。
名詞近世の男性の髪型の一つ。頭の頂を広く剃り下げて、鬢(びん)を糸のように細く残した髪型。糸鬢(いとびん)。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①儀式や行事などを催すこと。出典平家物語 三・大塔建立「灌頂(くわんぢやう)、こうぎゃうせらるべき由仰せ下さる」[訳] 灌頂の儀式を催される...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①儀式や行事などを催すこと。出典平家物語 三・大塔建立「灌頂(くわんぢやう)、こうぎゃうせらるべき由仰せ下さる」[訳] 灌頂の儀式を催される...
副詞とにもかくにも。どうであれ。出典万葉集 四一二「頂(いなだき)にきすめる玉は二つなしかにもかくにも君がまにまに」[訳] 頭上に秘蔵している玉はこの世に二つとない宝玉です。とにもかくにもあなたのお好...
副詞一つには。一方では。出典平家物語 灌頂・女院出家「かつうはかの御菩提(ぼだい)のためとて」[訳] 一つにはあの御方(先帝)の後世の安楽のためにと。◆「かつは」の変化した語。