「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/554件中)
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}深くする。深める。深く思う。出典万葉集 一三八一「心ふかめてわが思(も)へるらむ」[訳] (どうしてあの人のことを)心を深くして私は思っているの...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}深くする。深める。深く思う。出典万葉集 一三八一「心ふかめてわが思(も)へるらむ」[訳] (どうしてあの人のことを)心を深くして私は思っているの...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
分類連語そうは言っても。出典伊勢物語 四〇「この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず」[訳] この女をよそへ追い払おうとする。そうは言っても、まだ追い払わない。なりたち副詞「さ」+係助...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}煙が立ちのぼりあう。煙が一面に立ち込める。出典更級日記 足柄山「けぶりあふにやあらむ」[訳] (潮煙と富士の煙が)立ちのぼりあっているのだろう。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}煙が立ちのぼりあう。煙が一面に立ち込める。出典更級日記 足柄山「けぶりあふにやあらむ」[訳] (潮煙と富士の煙が)立ちのぼりあっているのだろう。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}たいしたものでない。あまり目立たない。みすぼらしい。出典源氏物語 夕顔「懸想人(けさうびと)の、いとものげなき足元を見つけられて侍(...