「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/554件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}絶え間がない。出典古今集 恋五「などか涙のいとなかるらむ」[訳] どうして涙の絶え間がないのだろうか。
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
副詞順ぐり(に)。つぎつぎ(に)。出典源氏物語 若菜上「紅梅にやあらむ、濃き、薄き、すぎすぎにあまた重なりたる」[訳] 紅梅襲(がさね)であろうか、濃い色薄い色が、次々にたくさん重なっている。
副詞順ぐり(に)。つぎつぎ(に)。出典源氏物語 若菜上「紅梅にやあらむ、濃き、薄き、すぎすぎにあまた重なりたる」[訳] 紅梅襲(がさね)であろうか、濃い色薄い色が、次々にたくさん重なっている。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}願い望む。欲する。ほしいと思う。出典万葉集 七六六「然(しか)そ待つらむ君が目をほり」[訳] そのようにして(家の外へ出て)待っているだろう、あなたの顔...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}願い望む。欲する。ほしいと思う。出典万葉集 七六六「然(しか)そ待つらむ君が目をほり」[訳] そのようにして(家の外へ出て)待っているだろう、あなたの顔...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}泣いて取り乱す。激しく泣き悲しむ。出典源氏物語 夕顔「女房などの、悲しびに堪へず、なきまどひ侍(はべ)らむに」[訳] 女房たちが悲しさに堪えきれず、泣い...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}泣いて取り乱す。激しく泣き悲しむ。出典源氏物語 夕顔「女房などの、悲しびに堪へず、なきまどひ侍(はべ)らむに」[訳] 女房たちが悲しさに堪えきれず、泣い...
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ...