学研全訳古語辞典 |
きえ-あへ-・ず 【消え敢へず】
分類連語
すっかりは消えきらない。
出典古今集 春上
「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」
[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。
なりたち
動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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分類連語
すっかりは消えきらない。
出典古今集 春上
「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」
[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。
なりたち
動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ」の未然形+打消の助動詞「ず」
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