古語:

消え侘ぶの意味

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きえ-わ・ぶ 【消え侘ぶ】

自動詞バ行上二段活用

活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}


消えてほしいと思い嘆く。


出典新拾遺集 恋一


「きえわぶる霜の衣をかへしても」


[訳] 消えてほしいと思い嘆く涙の霜の着衣を裏返しても。


死ぬほど心細く思う。


出典新古今集 恋四


「きえわびぬ移ろふ人の秋の色に」


[訳] 死ぬほどに心細く思った。自分に飽きて心変わりのしてしまった人のようすに。








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