学研全訳古語辞典 |
きえ-わ・ぶ 【消え侘ぶ】
活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
消えてほしいと思い嘆く。
出典新拾遺集 恋一
「きえわぶる霜の衣をかへしても」
[訳] 消えてほしいと思い嘆く涙の霜の着衣を裏返しても。
②
死ぬほど心細く思う。
出典新古今集 恋四
「きえわびぬ移ろふ人の秋の色に」
[訳] 死ぬほどに心細く思った。自分に飽きて心変わりのしてしまった人のようすに。
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活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
①
消えてほしいと思い嘆く。
出典新拾遺集 恋一
「きえわぶる霜の衣をかへしても」
[訳] 消えてほしいと思い嘆く涙の霜の着衣を裏返しても。
②
死ぬほど心細く思う。
出典新古今集 恋四
「きえわびぬ移ろふ人の秋の色に」
[訳] 死ぬほどに心細く思った。自分に飽きて心変わりのしてしまった人のようすに。
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