古語:

消え入るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

きえ-い・る 【消え入る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


消えてなくなる。


出典源氏物語 薄雲


「ともし火などのきえいるやうにて果て給(たま)ひぬれば」


[訳] 灯火などが消えてなくなるように息をお引き取りになったので。


正気を失う。放心状態になる。


出典源氏物語 桐壺


「あるかなきかにきえいりつつ物し給ふを」


[訳] 生きているのかいないのかわからないほどに正気を失っていらっしゃるのを。


恥ずかしさに身の置き所がない。


出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに


「弁のおもとといふに伝へさすれば、きえいりつつ、えも言ひやらねば」


[訳] 弁のおもとという女房に取り次がせると、恥ずかしくて身の置き所がなく何も言えないので。


息が絶える。死ぬ。


出典落窪物語 四


「遂(つひ)に七日きえいり給ひぬ」


[訳] とうとう七日目にお亡くなりになった。









消え入るのページへのリンク
「消え入る」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

消え入るのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




消え入るのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2021 Printed in Japan

©2021 Weblio RSS