古語:

きはの意味

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古語辞典


    

「きは」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/108件中)

名詞新嘗祭(にいなめまつ)り・大嘗祭(だいじようさい)などに神前に供える白い酒。◆「き」は酒のこと。[反対語] 黒酒(くろき)。
名詞黒い酒。新嘗祭(にいなめさい)や大嘗祭(だいじようさい)で供えられる。◆「き」は、酒の意。[反対語] 白酒(しろき)。
名詞黒い酒。新嘗祭(にいなめさい)や大嘗祭(だいじようさい)で供えられる。◆「き」は、酒の意。[反対語] 白酒(しろき)。
分類連語なんのとりえもない。出典源氏物語 帚木「とるかたなくくちをしき際(きは)と」[訳] なんのとりえもないつまらない身分の女と。
分類連語なんのとりえもない。出典源氏物語 帚木「とるかたなくくちをしき際(きは)と」[訳] なんのとりえもないつまらない身分の女と。
名詞柔和な徳を備えた神霊。「にきたま」とも。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎみたま」とも。[反対語] 荒御魂(あらみたま)。
名詞柔和な徳を備えた神霊。「にきたま」とも。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎみたま」とも。[反対語] 荒御魂(あらみたま)。
副詞おおよそ。だいたい。出典徒然草 五九「おほやう、人を見るに、少し心ある際(きは)は」[訳] だいたい、世間の人を見ると、少々ものの道理をわきまえている程度の(人)は。
副詞おおよそ。だいたい。出典徒然草 五九「おほやう、人を見るに、少し心ある際(きは)は」[訳] だいたい、世間の人を見ると、少々ものの道理をわきまえている程度の(人)は。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}格別である。際立っている。出典源氏物語 手習「きはことなる様ぞし給(たま)へる」[訳] 際立っているようすをなさっている。


   

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