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くろきの意味

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くろ-き 【黒木】

名詞

皮付きの丸太。[反対語] 赤木(あかぎ)。


一尺(=約三〇センチ)ほどにそろえた生木をかまどで蒸し焼きにして黒くしたもの。薪とする。京都北郊の八瀬(やせ)・大原付近で作られ、大原女(おはらめ)が頭に載せて京都市中へ売りに来る。大原木(おはらぎ)。


黒檀(こくたん)の別名。黒くてきめが細かい木。高級器具・調度品などに用いる。◆「くろぎ」とも。



くろ-き 【黒酒】

名詞

黒い酒。新嘗祭(にいなめさい)や大嘗祭(だいじようさい)で供えられる。◆「き」は、酒の意。[反対語] 白酒(しろき)。








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