古語:

こせの意味

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古語辞典


    

「こせ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/172件中)

名詞(一)【籮】底が四角で上が円形のざる。汁や酒をこすのに用いる。(二)【湑み】「湑み酒」の略。ますなどからこぼれて下にたまった酒。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「とこしへなり」に同じ。出典徒然草 二一七「心とこしなへに安く楽し」[訳] 心はいつまでも安らかで楽しい。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「とこしへなり」に同じ。出典徒然草 二一七「心とこしなへに安く楽し」[訳] 心はいつまでも安らかで楽しい。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}たび重なる。出典源氏物語 桐壺「あまりうちしきる折々は」[訳] 度をこしてたび重なる時々には。◆「うち」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}たび重なる。出典源氏物語 桐壺「あまりうちしきる折々は」[訳] 度をこしてたび重なる時々には。◆「うち」は接頭語。
分類連語①身分の高い人が乗る立派な輿(こし)。また、その輿に乗れるような立派な身分。②女性が身分の高い男性と結婚して得た富裕な身分や境遇。
分類連語①身分の高い人が乗る立派な輿(こし)。また、その輿に乗れるような立派な身分。②女性が身分の高い男性と結婚して得た富裕な身分や境遇。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の石川県と岐阜県の境にそびえる白山(はくさん)の古名。信仰の山として知られ、和歌にも「越(こし)の白山」と詠まれた。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の石川県と岐阜県の境にそびえる白山(はくさん)の古名。信仰の山として知られ、和歌にも「越(こし)の白山」と詠まれた。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①越える。出典万葉集 一三九七「荒磯(ありそ)こす波はかしこし」[訳] 波の荒い磯(いそ)を越える波は恐ろしい。②行く。来る。出...


   

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