「つゆ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/127件中)
名詞つゆくさの花の汁で染めること。また、それで染めた衣。薄いあい色などに染まる。色がさめやすいことから、うつろいやすいことにもたとえる。
名詞つゆくさの花の汁で染めること。また、それで染めた衣。薄いあい色などに染まる。色がさめやすいことから、うつろいやすいことにもたとえる。
他動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝ひもなどを貫き通してつなぎとめる。出典後撰集 秋中「つらぬきとめぬ玉ぞ散りける」[訳] ⇒しらつゆに…。
他動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝ひもなどを貫き通してつなぎとめる。出典後撰集 秋中「つらぬきとめぬ玉ぞ散りける」[訳] ⇒しらつゆに…。
他動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝ひもなどを貫き通してつなぎとめる。出典後撰集 秋中「つらぬきとめぬ玉ぞ散りける」[訳] ⇒しらつゆに…。
分類連語露のようにはかない命。露命（ろめい）。出典万葉集 三九三三「つゆのいのちも継ぎつつ渡れ」[訳] 露のようにはかない命もつないで生きておりますのに。
分類連語露のようにはかない命。露命（ろめい）。出典万葉集 三九三三「つゆのいのちも継ぎつつ渡れ」[訳] 露のようにはかない命もつないで生きておりますのに。
分類連語①ごくわずか。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。出典源氏物語 総角「物も、つゆばかり参らず」[訳] 食べ物も、少しも召し上がらない。◆「ばかり」は副助詞。
分類連語①ごくわずか。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。出典源氏物語 総角「物も、つゆばかり参らず」[訳] 食べ物も、少しも召し上がらない。◆「ばかり」は副助詞。
分類連語露のようにはかない命。出典野ざらし 俳文・芭蕉「つゆばかりのいのち待つ間（ま）と」[訳] はかない命（がつきるの）を待つあいだと。