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なかなかの意味

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「なかなか」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/81件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}恥ずかしがって、顔を赤くする。赤面する。出典源氏物語 夕顔「なかなかはぢかかやかむよりは罪ゆるされてぞ見えける」[訳] (女は)かえって、恥ずかしがって...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}増える。加わる。添う。出典源氏物語 澪標「なかなか物思ひそはりて、明け暮れくちをしき身を思ひ嘆く」[訳] かえって物思いが増えて、明けても暮れてもあまり...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}増える。加わる。添う。出典源氏物語 澪標「なかなか物思ひそはりて、明け暮れくちをしき身を思ひ嘆く」[訳] かえって物思いが増えて、明けても暮れてもあまり...
分類連語どうにもならなくなる。▽「死ぬ」を婉曲(えんきよく)に言う言葉。出典源氏物語 手習「かひなくなりたまはば、なかなかなることをや思はん」[訳] (あなたが)どうにもならなくなって(=亡くなって)...
分類連語どうにもならなくなる。▽「死ぬ」を婉曲(えんきよく)に言う言葉。出典源氏物語 手習「かひなくなりたまはば、なかなかなることをや思はん」[訳] (あなたが)どうにもならなくなって(=亡くなって)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【遅し】①ゆっくりしている。おそい。のろい。遅れている。出典枕草子 二月つごもり頃に「げにおそうさへあらむは、いと...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心を合わせて事に当たること。また、戦闘で味方すること。出典平家物語 四・競「そもそも朝敵頼政(よりまさ)法師にどうしんせんとや思ふ」...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心を合わせて事に当たること。また、戦闘で味方すること。出典平家物語 四・競「そもそも朝敵頼政(よりまさ)法師にどうしんせんとや思ふ」...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なまじっかだ。中途半端だ。かえってよくない。出典源氏物語 藤袴「中将も、なかなかなることをうち出(い)でて、いかにおぼすらむと、苦しきまま...
分類和歌出典百人一首 「夜(よ)もすがら物思ふころは明けやらで閨(ねや)のひまさへつれなかりけり」出典千載集 恋二・俊恵(しゆんゑ)[訳] 一晩中、(つれない人のことを)思い嘆いているこの頃(ごろ)は...


   

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