古語:

りけりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「りけり」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/149件中)

分類連語心が晴れる。出典源氏物語 桐壺「亡き後まで、人のむねあくまじかりける人の御覚えかな」[訳] 亡くなった後まで、人の心が晴れないであろうほどの(桐壺更衣(きりつぼのこうい)への)ご寵愛(ちようあ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}流れに逆らって波が立つ。出典平家物語 九・宇治川先陣「さかまく水も速かりけり」[訳] 流れに逆らって波立つ水の流れも速かった。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}流れに逆らって波が立つ。出典平家物語 九・宇治川先陣「さかまく水も速かりけり」[訳] 流れに逆らって波立つ水の流れも速かった。
分類連語①〔「けり」が過去の意の場合〕…ていた。…た。▽動作・作用の存続を表す。出典伊勢物語 二「その女、世人(よひと)にはまされりけり」[訳] その女は、世間並みの人以上に(容貌(ようぼ...
分類連語あるだろう。あるにちがいない。出典源氏物語 帚木「後に思へば、をかしくもあはれにもあべかりけることの」[訳] 後になって思うと、おもしろくもしみじみとした趣もあるにちがいなかったことが。なりた...
自動詞ラ行変格活用活用{ら/り/り/る/れ/れ}いらっしゃる。おいでになる。「みまそかり」とも。▽「あり」の尊敬語。出典伊勢物語 七七「その時の女御(にようご)、多賀幾子(たかきこ)と申すみまそがりけ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①同じ宿に泊まること。また、その人。②師の僧と同じ寺に住み、その師について修行すること。また、その僧。出典徒然草 八六「寺法師の...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①同じ宿に泊まること。また、その人。②師の僧と同じ寺に住み、その師について修行すること。また、その僧。出典徒然草 八六「寺法師の...


   

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