「勅撰」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/171件中)
分類文芸天皇・上皇・法皇が自身で、またはその命令によって撰者が編纂(へんさん)した、漢詩文集・和歌集。狭義には勅撰和歌集のことをいう。平安時代初期には漢詩集に『凌雲集(りよううんしゆう)』『文華秀麗集...
分類文芸天皇・上皇・法皇が自身で、またはその命令によって撰者が編纂(へんさん)した、漢詩文集・和歌集。狭義には勅撰和歌集のことをいう。平安時代初期には漢詩集に『凌雲集(りよううんしゆう)』『文華秀麗集...
分類連語…でなくて。…以外に。出典新勅撰集 雑一「花さそふ嵐(あらし)の庭の雪ならで」[訳] ⇒はなさそふあらしのにはの…。なりたち断定の助動詞「なり」の未然形+打消の接続助詞「で」...
分類連語…だといいなあ。…であったらなあ。出典新勅撰集 羇旅「世の中は常にもがもな」[訳] ⇒よのなかはつねにもがもな…。なりたち願望の終助詞「もがも」+詠嘆の終助詞「な」...
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集の初めである、『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の三歌集。いずれも平安時代前期に成立。「八代集」の第一から第三までの歌集に当たる。「三代」とは醍醐(だいご)・村...
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集の初めである、『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の三歌集。いずれも平安時代前期に成立。「八代集」の第一から第三までの歌集に当たる。「三代」とは醍醐(だいご)・村...
分類人名(八九〇~九四三)平安時代前期の歌人。陽成(ようぜい)天皇の皇子。多くの女性と交渉をもち、恋歌に巧みで、『大和物語』に逸話がある。『後撰(ごせん)和歌集』以下の勅撰集に入集。家集『元良親王集』...
分類人名(八九〇~九四三)平安時代前期の歌人。陽成(ようぜい)天皇の皇子。多くの女性と交渉をもち、恋歌に巧みで、『大和物語』に逸話がある。『後撰(ごせん)和歌集』以下の勅撰集に入集。家集『元良親王集』...
名詞平安時代以降、勅撰(ちよくせん)和歌集の編集のために宮中に臨時に置かれた役所。村上天皇の天暦(てんりやく)五年(九五一)、『後撰(ごせん)和歌集』の編集と『万葉集』の訓読のために、宮中の梨壺(なし...
名詞平安時代以降、勅撰(ちよくせん)和歌集の編集のために宮中に臨時に置かれた役所。村上天皇の天暦(てんりやく)五年(九五一)、『後撰(ごせん)和歌集』の編集と『万葉集』の訓読のために、宮中の梨壺(なし...