古語:

参議の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「参議」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/45件中)

名詞律令制で、「太政官(だいじやうくわん)」の三等官。「参議(さんぎ)」の下にあって、小事の奏上や官印の管理などをつかさどり、侍従を兼任した。従(じゆ)五位下相当で地位は低いものの、重要な職であった。
名詞「左近衛(さこんゑ)の中将」の略。「左近衛府(さこんゑふ)」の次官で、少将の上位。従(じゆ)四位下相当であるが、三位で中将になった者を「三位(さんみ)の中将」、参議で中将の兼任者を「宰相(さいしや...
名詞「左近衛(さこんゑ)の中将」の略。「左近衛府(さこんゑふ)」の次官で、少将の上位。従(じゆ)四位下相当であるが、三位で中将になった者を「三位(さんみ)の中将」、参議で中将の兼任者を「宰相(さいしや...
名詞太政官(だいじようかん)庁の北東にあった建物。儀式などの際に参議以上の人が会食をした。ここで政務を執り、会議を行うこともあった。「あいたんどころ」とも。◆「あしたどころ」の変化した語。
名詞太政官(だいじようかん)庁の北東にあった建物。儀式などの際に参議以上の人が会食をした。ここで政務を執り、会議を行うこともあった。「あいたんどころ」とも。◆「あしたどころ」の変化した語。
名詞①鎌倉・室町時代の田楽・猿楽で、分派して起こった「新座」に対して、もとからあった座。②納言・参議などの辞任後も、元の官に相応する席や地位に就かせること。③古参の...
名詞①鎌倉・室町時代の田楽・猿楽で、分派して起こった「新座」に対して、もとからあった座。②納言・参議などの辞任後も、元の官に相応する席や地位に就かせること。③古参の...
名詞公卿(くぎよう)。大臣・大納言・中納言・参議、及び三位(さんみ)以上の者。上級の役人。「かんだちべ」とも。出典今昔物語集 三一・三三「しかる間、その時のもろもろのかんだちめ・殿上人(てんじやうびと...
名詞公卿(くぎよう)。大臣・大納言・中納言・参議、及び三位(さんみ)以上の者。上級の役人。「かんだちべ」とも。出典今昔物語集 三一・三三「しかる間、その時のもろもろのかんだちめ・殿上人(てんじやうびと...
分類連語宮中行事の一つ。毎年陰暦五月五日に天皇が武徳殿に出て菖蒲(しようぶ)を受け、参議以上に薬玉(くすだま)が除災のまじないとして与えられる。その後、宴会や騎射(きしや)が行われる。平安時代後期には...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS