「堂」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/89件中)
名詞東大寺二月堂で、陰暦二月十三日未明、堂の下の若狭井(わかさい)の水をくみ取り、大きなたいまつをかざしながら水を堂内陣に運び、香水(こうずい)として仏前に供える儀式。お水取り。[季語] 春。
名詞東大寺二月堂で、陰暦二月十三日未明、堂の下の若狭井(わかさい)の水をくみ取り、大きなたいまつをかざしながら水を堂内陣に運び、香水(こうずい)として仏前に供える儀式。お水取り。[季語] 春。
名詞「三昧堂(さんまいだう)」に常住して、法華三昧(ほつけざんまい)や念仏三昧を修める僧。◆仏教語。
名詞「三昧堂(さんまいだう)」に常住して、法華三昧(ほつけざんまい)や念仏三昧を修める僧。◆仏教語。
分類連語堂に入(い)った。得意とする。出典風姿花伝 一「えたる風体(ふうてい)あるべし」[訳] 堂に入った芸の趣があるだろう。なりたち動詞「う(得)」の連用形+完了の助動詞「たり」の連体形...
分類連語堂に入(い)った。得意とする。出典風姿花伝 一「えたる風体(ふうてい)あるべし」[訳] 堂に入った芸の趣があるだろう。なりたち動詞「う(得)」の連用形+完了の助動詞「たり」の連体形...
代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。同等以下の者に使う。出典大鏡 道長下「げにいとよき所なめり。ましが堂建てよ」[訳] なるほど(寺を建てるのに)非常によい場所であるようだ。おまえが堂を建てよ。
代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。同等以下の者に使う。出典大鏡 道長下「げにいとよき所なめり。ましが堂建てよ」[訳] なるほど(寺を建てるのに)非常によい場所であるようだ。おまえが堂を建てよ。
分類俳句「五月雨の降り残してや光堂(ひかりだう)」出典奥の細道 平泉・芭蕉(ばせう)[訳] 年々降り続いて、すべての物を朽ちさせてきた五月雨も、この光堂だけは降り残したのだろうか。その名のように、数百...
名詞大寺院の諸堂に属して雑役に従事した、下級の僧。平安時代後期、しだいに武力を持つようになり、僧兵化した。「だうしゅ」とも。