「御前」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/156件中)
分類連語自分の心から起こって。出典枕草子 御前にて人々とも「こころから思ひ乱るる事ありて」[訳] 自分の心から起こって煩悶（はんもん）することがあって。◆「から」は格助詞。
分類連語自分の心から起こって。出典枕草子 御前にて人々とも「こころから思ひ乱るる事ありて」[訳] 自分の心から起こって煩悶（はんもん）することがあって。◆「から」は格助詞。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝悪いふうだ。悪いようだ。出典枕草子 職の御曹司の西面の「御前にさへぞあしざまに啓する」[訳] 中宮にまで悪いふうに申し上げる。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝悪いふうだ。悪いようだ。出典枕草子 職の御曹司の西面の「御前にさへぞあしざまに啓する」[訳] 中宮にまで悪いふうに申し上げる。
名詞僧侶（そうりよ）と俗人。僧俗。出典大鏡 序「だうぞく男女の御前にて申さむと思ふが」[訳] 僧侶と俗人・男女（みなの）前で申そうと思うが。
名詞僧侶（そうりよ）と俗人。僧俗。出典大鏡 序「だうぞく男女の御前にて申さむと思ふが」[訳] 僧侶と俗人・男女（みなの）前で申そうと思うが。
自動詞ラ行変格活用活用｛ら／り／り／る／れ／れ｝有名である。評判が高い。出典源氏物語 野分「なだたる春の御前（おまへ）の花園に心寄せし人々」[訳] 評判が高い春の御前（＝紫の上のご殿）の庭の花園に好意...
自動詞ラ行変格活用活用｛ら／り／り／る／れ／れ｝有名である。評判が高い。出典源氏物語 野分「なだたる春の御前（おまへ）の花園に心寄せし人々」[訳] 評判が高い春の御前（＝紫の上のご殿）の庭の花園に好意...
名詞永久不変の絶対的真理。出典拾遺集 哀傷「霊山（りやうせん）の釈迦（しやか）の御前（みまへ）に契りてししんにょ朽ちせずあひ見つるかな」[訳] 霊山の釈迦の御前で誓った永久不変の絶対的真理は消滅せずに...
名詞永久不変の絶対的真理。出典拾遺集 哀傷「霊山（りやうせん）の釈迦（しやか）の御前（みまへ）に契りてししんにょ朽ちせずあひ見つるかな」[訳] 霊山の釈迦の御前で誓った永久不変の絶対的真理は消滅せずに...