古語:

束帯の意味

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「束帯」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/58件中)

名詞靴の一種。深沓(ふかぐつ)を簡略化したもので、やや浅く、金具つきの靴帯がない。「束帯(そくたい)」以外の略装で馬に乗るときに用いた。◆「はんくゎ」の変化した語。
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。
名詞皇族・諸王の「直衣(なほし)」を着てくつろいだ姿。参考公式の場でも束帯(そくたい)用の袍(ほう)を着ず、私的な平常服である直衣(のうし)を着たくつろいだ姿は、しゃれた美しさがあるとされ、いかにも大...
名詞皇族・諸王の「直衣(なほし)」を着てくつろいだ姿。参考公式の場でも束帯(そくたい)用の袍(ほう)を着ず、私的な平常服である直衣(のうし)を着たくつろいだ姿は、しゃれた美しさがあるとされ、いかにも大...
名詞公家(くげ)の装束の一種。礼装の「束帯(そくたい)」を簡略にして、「上(うへ)の袴(はかま)」の代わりに「指貫(さしぬき)」をはくもの。朝廷の公式の儀式以外の儀式に着用する。
名詞公家(くげ)の装束の一種。礼装の「束帯(そくたい)」を簡略にして、「上(うへ)の袴(はかま)」の代わりに「指貫(さしぬき)」をはくもの。朝廷の公式の儀式以外の儀式に着用する。
名詞①着物を着るとき、腰に巻いて結ぶもの。②物忌(い)みのしるしに肩などに掛けるひも。掛け帯。③束帯姿で、「袍(はう)」につける皮ひも。石帯(せきたい)。Σ...
名詞①着物を着るとき、腰に巻いて結ぶもの。②物忌(い)みのしるしに肩などに掛けるひも。掛け帯。③束帯姿で、「袍(はう)」につける皮ひも。石帯(せきたい)。Σ...
名詞束帯(そくたい)のときに、「袍(はう)」に締める革帯。黒漆を塗った牛の皮に、玉・瑪瑙(めのう)・犀角(さいかく)・烏犀(うさい)などの飾りを付けたもの。官位の高下、儀式の軽重に応じて使い分けた。石...


   

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