古語:

格子の意味

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「格子」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/76件中)

名詞格子を下ろすこと。出典大鏡 兼家「月の明かき夜は、げかうしもせでながめさせ給(たま)ひけるに」[訳] 月の明るい夜は、格子を下ろすこともしないで(月を)お眺めになられていたが。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(手で)持ち直す。出典源氏物語 梅枝「筆とりなほし」[訳] 筆を持ち直し。②改める。取り繕う。出典源氏物語 末摘花「火とりなほ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(手で)持ち直す。出典源氏物語 梅枝「筆とりなほし」[訳] 筆を持ち直し。②改める。取り繕う。出典源氏物語 末摘花「火とりなほ...
名詞寝殿造りの建具の一つ。細い角材を一定の間隔で縦横に組み合わせた黒塗りの戸。建物の柱と柱の間にはめる。上下二枚に分かれ、上だけを外側につり上げて開き、下は固定してある。開放するときは上下とも取りはず...
名詞寝殿造りの建具の一つ。細い角材を一定の間隔で縦横に組み合わせた黒塗りの戸。建物の柱と柱の間にはめる。上下二枚に分かれ、上だけを外側につり上げて開き、下は固定してある。開放するときは上下とも取りはず...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}物思いにふけりながら夜を明かす。思い続けたままで夜を明かす。出典源氏物語 須磨「御格子もまゐらで、ながめあかし給(たま)ひければ」[訳] 御格子もお下ろ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}物思いにふけりながら夜を明かす。思い続けたままで夜を明かす。出典源氏物語 須磨「御格子もまゐらで、ながめあかし給(たま)ひければ」[訳] 御格子もお下ろ...
名詞「蔀(しとみ)」の一種。上下二枚に分け、下半部は格子または鰭板(はたいた)などとして固定し、上半部は蔀にして外側へつり上げるようにしたもの。
名詞「蔀(しとみ)」の一種。上下二枚に分け、下半部は格子または鰭板(はたいた)などとして固定し、上半部は蔀にして外側へつり上げるようにしたもの。
名詞仏堂で、本尊を安置している内陣と、参拝者が入る外陣(げじん)との境に仕切りとして立てる、丈の低い格子。「いぬふせき」「いぬぶせき」とも。


   

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