「ざり」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/6897件中)
名詞しみじみとした感動。しみじみと感じて起こる心のはたらき。出典古今著聞集 二四四「宮、かんせいにたへず」[訳] 宮は、しみじみとした深い感動にこらえきれず。
名詞しみじみとした感動。しみじみと感じて起こる心のはたらき。出典古今著聞集 二四四「宮、かんせいにたへず」[訳] 宮は、しみじみとした深い感動にこらえきれず。
副詞いちいち。残らず。こぞって。出典方丈記 「心を悩ますことは、あげてかぞふべからず」[訳] 心を悩ますことは、いちいち数え上げることは(とても)できない。
副詞いちいち。残らず。こぞって。出典方丈記 「心を悩ますことは、あげてかぞふべからず」[訳] 心を悩ますことは、いちいち数え上げることは(とても)できない。
分類連語一人残らず。すべて。出典伊勢物語 九「舟こぞりて泣きにけり」[訳] 舟の中の人は一人残らず泣いてしまった。なりたち動詞「こぞる」の連用形+接続助詞「て」...
分類連語一人残らず。すべて。出典伊勢物語 九「舟こぞりて泣きにけり」[訳] 舟の中の人は一人残らず泣いてしまった。なりたち動詞「こぞる」の連用形+接続助詞「て」...
分類連語あるもののすべて。ある限り全部。出典万葉集 八九二「布肩衣(ぬのかたぎぬ)ありのことごと着襲(きそ)へども」[訳] ⇒かぜまじり…。
分類連語あるもののすべて。ある限り全部。出典万葉集 八九二「布肩衣(ぬのかたぎぬ)ありのことごと着襲(きそ)へども」[訳] ⇒かぜまじり…。
分類連語なじまない。落ち着かない。出典更級日記 梅の立枝「ありもつかず、いみじう物騒がしけれども」[訳] (帰京したばかりで)落ち着かず、ひどく騒がしいけれど。
分類連語なじまない。落ち着かない。出典更級日記 梅の立枝「ありもつかず、いみじう物騒がしけれども」[訳] (帰京したばかりで)落ち着かず、ひどく騒がしいけれど。