「ざり」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/6897件中)
名詞副詞夜じゅう。夜通し。出典平家物語 三・法皇被流「長きよすがら御寝(ぎよしん)もならず」[訳] 長い夜じゅうおやすみにもなれず。◆「すがら」は接尾語。[反対語] 日(ひ)すがら。
名詞副詞夜じゅう。夜通し。出典平家物語 三・法皇被流「長きよすがら御寝(ぎよしん)もならず」[訳] 長い夜じゅうおやすみにもなれず。◆「すがら」は接尾語。[反対語] 日(ひ)すがら。
副詞〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。決して。出典蜻蛉日記 中「ゆめに物も言はれず」[訳] 少しも話すことができず。
副詞〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。決して。出典蜻蛉日記 中「ゆめに物も言はれず」[訳] 少しも話すことができず。
副詞座ったまま。その場で。即座に。出典平家物語 九・知章最期「立ちも上がらず、ゐながら討ち死にしてんげり」[訳] 立ち上がりもせず、座ったまま戦死してしまった。
副詞座ったまま。その場で。即座に。出典平家物語 九・知章最期「立ちも上がらず、ゐながら討ち死にしてんげり」[訳] 立ち上がりもせず、座ったまま戦死してしまった。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}「おもひあがる」に同じ。出典源氏物語 柏木「なのめならずおもひのぼりしかど」[訳] なみなみならず誇りを持ったが。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}「おもひあがる」に同じ。出典源氏物語 柏木「なのめならずおもひのぼりしかど」[訳] なみなみならず誇りを持ったが。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}きっぱりと思い切る。出典源氏物語 真木柱「おもひはなたず、恨みごとはし給(たま)ふ」[訳] きっぱりと思い切らず、恨みごとをおっしゃる。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}きっぱりと思い切る。出典源氏物語 真木柱「おもひはなたず、恨みごとはし給(たま)ふ」[訳] きっぱりと思い切らず、恨みごとをおっしゃる。