「古今和歌集」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/269件中)
分類文芸詩歌の韻律の一つ。上が七音節の句で、下が五音節の句から成り、それが繰り返される韻律。「五七調」に比較して、優美で流麗な調べとなる。短歌では、第二句と第三句とが緊密に続くため、初句切れ、三句切れ...
分類連語…なのだよ。…ことだよ。▽文末に用いられ、強く判断したものにさらに念を押す意を添える。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「これは知りたることぞかし」[訳] これ(=『古今和歌集』の歌)は覚えてい...
分類文芸和歌や俳諧(はいかい)などの滑稽(こつけい)や洒落(しやれ)。古くは『万葉集』の戯笑(ぎしよう)歌や『古今和歌集』の俳諧歌などに見られ、後には俳諧の連歌(れんが)や狂歌・川柳などに受け継がれた...
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集の初めである、『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の三歌集。いずれも平安時代前期に成立。「八代集」の第一から第三までの歌集に当たる。「三代」とは醍醐(だいご)・村...
分類文芸勅撰(ちよくせん)和歌集の初めである、『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の三歌集。いずれも平安時代前期に成立。「八代集」の第一から第三までの歌集に当たる。「三代」とは醍醐(だいご)・村...
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
名詞事実と違って覚えること。記憶違い。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ひがおぼえをもし、忘れたる所もあらば、いみじかるべきことと」[訳] (『古今和歌集』の和歌について)記憶違いをしていたり、忘れて...
名詞事実と違って覚えること。記憶違い。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ひがおぼえをもし、忘れたる所もあらば、いみじかるべきことと」[訳] (『古今和歌集』の和歌について)記憶違いをしていたり、忘れて...
分類文芸平安時代初期の代表的な六人の歌人。『古今和歌集』の仮名序に挙げられている。僧正遍昭(そうじようへんじよう)・在原業平(ありわらのなりひら)・文屋康秀(ふんやのやすひで)・喜撰(きせん)法師・小...