「萩」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/105件中)
分類連語…こそはまあ。▽詠嘆を込めて強調する意を表す。出典万葉集 二一二三「わが待ちし秋は来たりぬしかれども萩(はぎ)の花そもいまだ咲かずける」[訳] 私の待ち望んでいた秋はやってきた。しかし、萩の花...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。〔事柄の並行した存在・進行〕…するとともに。…するにつれて。…するちょうどそのとき。出典万葉集 一五七五「雲の上に鳴きつる雁(かり)の寒きなへ萩(はぎ)の下葉はも...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①しなやかだ。やわらかだ。出典枕草子 草の花は「萩(はぎ)、いと色深う、枝たをやかに咲きたるが」[訳] 萩の花は、とても色が濃...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①しなやかだ。やわらかだ。出典枕草子 草の花は「萩(はぎ)、いと色深う、枝たをやかに咲きたるが」[訳] 萩の花は、とても色が濃...
名詞①慕う気持ち。出典万葉集 二一四五「秋萩(あきはぎ)のこひも尽きねば」[訳] 秋萩を慕う気持ちもやまないので。②(異性に対する)愛情。恋。恋愛。出典万葉集 一四一九「呼ぶ子...
名詞①慕う気持ち。出典万葉集 二一四五「秋萩(あきはぎ)のこひも尽きねば」[訳] 秋萩を慕う気持ちもやまないので。②(異性に対する)愛情。恋。恋愛。出典万葉集 一四一九「呼ぶ子...
副詞①仕方がない。ままよ。どうでも。まあよい。▽「よし」と仮に許可するの意。出典万葉集 二一一〇「人皆は萩(はぎ)を秋と言ふよしわれは尾花が末(うれ)を秋とは言はむ」[訳] 人はみな萩を秋...
副詞①仕方がない。ままよ。どうでも。まあよい。▽「よし」と仮に許可するの意。出典万葉集 二一一〇「人皆は萩(はぎ)を秋と言ふよしわれは尾花が末(うれ)を秋とは言はむ」[訳] 人はみな萩を秋...
分類連語①色が濃い。出典枕草子 草の花は「萩(はぎ)、いといろふかう枝たをやかに咲きたるが」[訳] 萩の花は、とても色が濃く、枝もしなやかに咲いているのが。◇「いろふかう」はウ音便。 ...
分類連語①色が濃い。出典枕草子 草の花は「萩(はぎ)、いといろふかう枝たをやかに咲きたるが」[訳] 萩の花は、とても色が濃く、枝もしなやかに咲いているのが。◇「いろふかう」はウ音便。 ...