学研全訳古語辞典 |
いろ-ふか・し 【色深し】
分類連語
①
色が濃い。
出典枕草子 草の花は
「萩(はぎ)、いといろふかう枝たをやかに咲きたるが」
[訳] 萩の花は、とても色が濃く、枝もしなやかに咲いているのが。◇「いろふかう」はウ音便。
②
思い入れが強い。愛情深い。
出典古今集 恋四
「いろふかく思ひし心われ忘れめや」
[訳] (あの人を)愛情深く思った心を私が忘れるでしょうか、いや、忘れはしません。
③
色欲が強い。
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①
色が濃い。
出典枕草子 草の花は
「萩(はぎ)、いといろふかう枝たをやかに咲きたるが」
[訳] 萩の花は、とても色が濃く、枝もしなやかに咲いているのが。◇「いろふかう」はウ音便。
②
思い入れが強い。愛情深い。
出典古今集 恋四
「いろふかく思ひし心われ忘れめや」
[訳] (あの人を)愛情深く思った心を私が忘れるでしょうか、いや、忘れはしません。
③
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