「前世」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/108件中)
名詞現世に生まれて来る前の世。先の世。前世(ぜんぜ)。「ぜんじゃう」とも。◆仏教語。[反対語] 今生(こんじやう)・後世(ごしやう)。
名詞現世に生まれて来る前の世。先の世。前世(ぜんぜ)。「ぜんじゃう」とも。◆仏教語。[反対語] 今生(こんじやう)・後世(ごしやう)。
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
名詞前世から定まっている運命。宿命。「すくうん」とも。出典平家物語 六・入道死去「しゅくうんたちまちに尽き給(たま)へば」[訳] 宿命がたちまち尽きてしまわれたので。◆仏教語。
名詞前世から定まっている運命。宿命。「すくうん」とも。出典平家物語 六・入道死去「しゅくうんたちまちに尽き給(たま)へば」[訳] 宿命がたちまち尽きてしまわれたので。◆仏教語。
分類連語見知らぬ人と道で袖が触れあうという、些細(ささい)な関係を持つのも、みな前世から結ばれた因縁によるものである。◆「他生」は「多生」の誤用ともいう。仏教語。
分類連語見知らぬ人と道で袖が触れあうという、些細(ささい)な関係を持つのも、みな前世から結ばれた因縁によるものである。◆「他生」は「多生」の誤用ともいう。仏教語。
名詞前世の「業(ごふ)」によらないこと。宿命で定められたものでないこと。特に、現世の災難によって死ぬことにいう。横死(おうし)。◆仏教語。
名詞前世の「業(ごふ)」によらないこと。宿命で定められたものでないこと。特に、現世の災難によって死ぬことにいう。横死(おうし)。◆仏教語。